Tuesday, March 07, 2023
オンラインでビジネスをするならば、もう普通のウェブサイトは不要です、というのが僕の持論です。
なぜならファネルハブがそれを全てカバーするからですね。
特に今回はブランディングという視点でその理由を書きました。
といったポイントで解説します。
普通のウェブサイトでもそうなんですが。
ウェブサイトを作る最大の理由は信用の獲得だと思います。
ですが一般的なウェブサイトは誰に向かって信頼を取ろうとしているのか、わからないウェブサイトがほとんどです。
一般ユーザーに向けた情報として、ビジネスのサイトはユーザーの信頼獲得のための情報がないところが多いのが現実。
大抵のビジネスのウェブサイトは、金融機関や行政などそういった人たちに向けた信頼を獲得するためのサイト設計になっていることが多いんです。
あとは法人同士の取引に当たって与信の審査に使うとか。。。
その例として挙げられるのは、会社概要、会社沿革、代表者挨拶、などなど。。。
これって、一般の人たちが読んで信頼を取るために必要な情報でしょうか?
特異な方は「なるほど」と思う人もいるかもしれません。
特別な理由がなければ、普通のユーザーの方達はこんなページ見ていません。
あった方がいいけど、なくてもいい。そんなページたち。
一般ユーザーにとってはつまんないウェブサイトです。
対してファネルハブでの信頼獲得に向けたページは、
ビジネスのストーリーや概要を感情的に描いたページを用意します。
サイトにアクセスしてれた人たちは、あなたのビジネスやあなた自身のストーリーを読むことになります。
そのストーリーを読むことによって、共感を得たり、親近感を抱いてくれる様になります。
さらに興味を持ってもらえれば、SocialMediaを見に行ったりしてくれて、あなたに対しての信頼感が増していくわけです。
ファネルハブはそのための動線になるような構成になっているので、信頼獲得しやすい仕組みになっています。
一般的なウェブサイトでもやっているし、当たり前といえば当たり前なことです。
でも、多くのウェブサイトでは取り入れられていません。
それは何かというと、「レビュー」。
シンプルに言えば、Amazonで何か買い物をする時って、商品ページの一番下までスクロールして、レビューのひとつやふたつは読みますよね。
あなたのビジネスにおけるレビューを集めてそれを掲載するだけです。
見込み客の信頼できないことがあなたの商品やサービスを利用する障害になることはよくあることだと思います。
その結果として、見込み客はあなたのビジネスのことを調べて、ウェブサイトやSocial Mediaにたどり着いてくるわけです。それで見つけたあなたのビジネスのサイトが信じたいけど信じることができない、そのために取るに足らない情報しかなかったら。
信じることは結果的にできないわけで。
そうすればあなたへの興味関心は薄れ、離れていってしまいます。
特にレビューはすでにあなたのビジネスの商品サービスを経験した人たちの言葉ですから、ある一定の信憑性があるわけです。
それを読んでいいってことであれば、商品サービスを利用してもらえる可能性は十分に高まります。
ビジネスを始めてすぐの方は仕方ないと思いますが、ある程度ビジネスが進んでいたり。しっかりやっているのであれば、必ずビジネス向けのウェブサイトの制作は一度は検討するはずですね。
ここでどこからトラフィック(サイトへの訪問者)を集めるかを考える必要があります。
一般的なウェブサイトはただ作っただけでほったらかし、というところがとても多いです。
ウェブサイト公開しました!リニューアルしました!というトピックが最新の投稿で数年前、、、みたいなサイトたくさんありますよね。
これでは何の意味もないわけです。
ファネルハブでは、ブログの運用というのが鍵になってきます。
それに加えてSocial Mediaも同様です。
動きのあるウェブサイトは検索エンジンからの評価が上がります。結果的にあなたのウェブサイトへ検索エンジンがトラフィックを作ってくれる様になるんです。
一般的なウェブサイトでもファネルハブでも、これはSEOの観点からすれば一般的な話です。
定期的に記事を書いたり、更新されているウェブサイトにすることによって、検索エンジンからのトラフィックを得られる。
あなたの得意な分野の特定のキーワードで上位表示されれば、それもあなたの権威性につながりますし、信頼獲得の要因になるはずです。
どんな場面でも、ビジネスにおいては信頼獲得が重要ですね。
もちろん、普通にプライベートでもそうですが・・・特にね。